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伊勢谷友介が学校経営していた!その学校方針は?学費は?

伊勢谷友介の画像


9月8日、俳優の伊勢谷友介さんが、大麻取締法違反の疑いで警視庁に現行犯逮捕されました。
伊勢谷さんといえば、若者の教育にも力を入れ、一昨年前に自身が発起人となって学校を設立し経営されています。

今回逮捕されましたが、何年も前から目をつけられていたようですね。

そのような人が、学校を設立し経営していたのには大変驚きました。

最初に思ったのは、どういう思いで学校を設立したのか、又どのような方針で教育していたのかでした。

伊勢谷さんが設立した学校に焦点を当てて掘り下げていきます。

伊勢谷友介が設立した学校ってどんな学校?特色は?

【Loohcs株式会社】
代表取締役:斉木陽平氏
取締役:伊勢谷友介氏

【Loohcs高等学院】
校長:斉木陽平氏
学長:伊勢谷友介氏(2020年9月9日付けで解任)
発起人:斉木陽平氏、伊勢谷友介氏

2018年11月14日に行われたLoohcs開校の記者会見では『思いやりのココロをカタチにできる』人材の育成を目指すとの発表がありました。

伊勢谷氏は「自分のことだけではなく、自分が暮らす地域や国、さらには地球全体に対して何ができるのかという、“宇宙人の視点”を育てる学校にしたい」と言っていました。

気になる学校名の由来は、次のような意味があるようです。

既存の教育、学校(School)をひっくり返す、という意味を込めてLoohcs(ルークス)高等学院と名付けました。今までの教育の良いところは残し、変えるべきところは変える。そして、未来を生きていく今の高校生に本当に必要な教育を届ける。そのために、ルークスは学生と共に変化し続ける学校です。

引用:Loohcs高等学院

今までの高等学校の常識を大きく乗り越えて、生徒自身がグローバルな視点を持ち、自ら考え行動する人を育成するということでしょうか。

Loohcs高等学院5つの特徴
①AIを駆使して効率的に学べる
②社会の一流の人たち共に学べる
③世界4都市(日本・ミャンマー・インド・モンゴル)で学べる
➃主体性を育む学校自治が充実している
⑤結果に責任を持ち難関大学不合格時に授業料を返金する

引用:通信制高校を探すなら「通信制高校があるじゃん!」

また、他の高校との違いとして、Loohcs高等学院には担任の先生がいません
学生主体の学校なので、担任を決めず学生が学びたい教員から学ぶことができるようです。

担任だけでなくクラスも無いようです。
高校1年から3年までで1つのクラスになっているようです。

Loohcs高等学院は、一斉授業、宿題、定期テストが無いようです。
本当に自分から自発的に学ぶ気持ちが無い人には合わない学校のように感じました。



伊勢谷友介の学校の学費って高くないの?


Loohcs高等学院で必要な費用は次のとおりです。

  費目 金額 備考
入学時に必要な経費 入学金 120,000円
1%scholarship 31,200円 初年度のみ必要で、授業料の1%を奨学金の寄付金に当てる
年間諸費用 授業料 1,040,000円
学生会費 3,200円
保護者会費 280円
高校卒業単位修得費用(代々木高校) 初年度分単位修得費用 297,100円
 2年目分
/3年目分
277,100円
その他 PC購入費用の目安 150,000円 Macbook保有の方は不要
参考書代・教科書代の目安 70,000円 3年間の目安

引用:Loohcs高等学院

Loohcs高等学院で高校卒業資格を取得するには、提携している通信制高校の代々木高等学校の74単位を取得する必要があります。その費用が高校卒業単位修得費用です。

年間授業料の104万円だけでも高いような気がするのですが、更に高校卒業単位修得費用が必要となると一層高額になりますね。

でもこの金額でグローバルな人間を育てることができるなら、安いのかもしれませんね。結局は費用対効果ですよね。



伊勢谷友介の学校の特色は

『既存の学校・教育をひっくり返す 先生主体から学生主体へ』と掲げ高校生でありながら自分のやりたいことをグローバルに探し出し、実行する人を育てるのを目的としているように感じました。

そのためには、社会の各分野から第一線で活躍されている人を講師に招いて教育する場も用意されていました。

このような教育が成功すれば、社会に出てから学ぶようなことを若いうちに学べるのではないかと思いました。



伊勢谷友介が学校経営していた!まとめ

伊勢谷氏自体は色々問題が有るようでうが、学校は面白い特色があって楽しみな感じですね。

少し学費が高いようにも思いますが。

最後までお読みいただいてありがとうございました。