選挙の投票

選挙の投票はどこで行えば良いの?選挙の投票所はどこでも良くない?

選挙権を得て初めての選挙で選挙の当日に友人と投票に行きました。
当然、選挙が初めてでどのように投票して良いか分からなかったので、友人を頼りにしたのです。

しかし折角投票所に行ったのに私だけがここの投票所では投票ができないと断られました。

そうです、私は友人と一緒に友人の投票所に行っていたのですが投票所が違っていたのです。

選挙の投票はどこで行うの?

同じ市の選挙を行うので同じ市であれば問題ないと考えていたのですが、大きな間違いでした。

選挙の際に自宅に届く投票所入場券には自分が投票できる投票所の会場名が記載されています。選挙の当日はここに記載されている会場でしか投票ができないのでした。

同じ選挙なので、この投票所で投票させて欲しいと係の人にお願いしてみました。

すると、投票所では選挙で投票できる人を名簿化した選挙人名簿なるものがあることが判明。

投票所ごとにその会場で投票できる人の名簿だけが置かれているため、名簿に名前が無い人はそこで投票出来ない仕組みになっていました。

選挙人名簿はその人が投票することができるかどうかのチェックだけでなく、すでに選挙の投票を終えた人かどうかもチェックをしているようでした。




選挙での投票ってどのような方法があるの?

ところで選挙での投票の方法はどのようななものがあるのでしょうか。

不在者投票

私が長期で単身赴任していたときに、不在者投票というのを行ったことがあります。仕事の都合で選挙期間中に地元に帰る予定が立たなくて、地元の選挙管理委員会に問い合わせて単身赴任先の役所で投票しました。

不在者投票は、地元(選挙人名簿の登録された地域)の選挙管理委員会に投票用紙の請求を申請します。

この申請書は大概の選挙管理委員会のホームページにアップされていると思いますので、そちらから入手できます。

申請者が選挙人名簿に登録された人である場合、投票用紙が指定した住所(単身赴任先や勤務先の会社)に届きます

届いた封筒の中を開けずに単身赴任先の選挙管理委員会に持参して職員立ち会いのもとで投票します。

投票した用紙は単身赴任先の選挙管理委員会から地元の選挙管理委員会に郵送されて地元の投票箱に入るようです。

なので、出張先等の選挙管理委員会が郵送した投票用紙が選挙日を過ぎてから地元の選挙管理委員会に到着した場合、その不在者投票は無効票になるようです。

不在者投票の場合は地元からの郵送期間と地元への郵送期間に気をつけてくださいね。

不在者投票で投票した場合は投票用紙を2枚の封筒に入れ外側の封筒に自分の名前を署名します。

何のために自分の名前を記載するのか不思議だったので、単身赴任先の選挙管理委員会で質問してみました。

不在者投票の投票用紙は、地元の選挙管理委員会に郵送されて選挙日まで大事に保管されるようです。

そして選挙日に不在者投票された方が亡くなっていないか等のチェックを行い、有効票として問題がない場合のみ投票箱に投函されるそうです。

不在者投票を行えば、間違いなく1票が反映されると考えていた私にとっては、このことを知ったときは手続きの大変さに驚きました。

選挙日は選挙管理委員会は大変なのですね。

不在者投票には施設等による不在者投票もあるようです。

病院や老人ホームに入院されている方は、その施設が指定施設の場合、施設の係の人に申し出ることにより施設での不在者投票を行うことが出来るようです。

また不在者投票には『郵便などによる不在者投票』『船員』『南極地域調査組織に属する人』もありますので、該当する方は地元の選挙管理委員会にお問い合わせしていただきたいと思います。

期日前投票

私も選挙日が仕事で投票所に行けないときに期日前投票を行ったことがありましたが、期日前投票は選挙日の一定期間前から行うことが出来、投票用紙を直接投票箱に入れる投票です。

ここで不在者投票との大きな違いは、投票用紙を直接投票箱に入れることです。
つまり直接投票箱に投票するため、投票した人が選挙日に亡くなっていたとしても1票になるということです。

また、期日前投票の投票所は選挙当日の投票所と異なることが多いので場所や時間に注意してください。

その他の投票

選挙日当日の投票・不在者投票・期日前投票以外にも次のような投票方法があるようです。

在外投票は、仕事や留学などで海外に住んでいる方が、外国にいながら選挙に投票できるようです。
ただし投票できるのは、国政選挙といって衆議院選挙と参議院選挙のみのようです。

投票を行うには在外選挙人名簿と呼ばれる名簿に登録される必要があるので、地元の選挙管理委員会か出国先の在外公館などで申請を行う必要があるようです。

通常の選挙の場合は役所から投票所入場券が送られてきて分かりますが、在外選挙の申請は何も連絡がないので自分から地元の役所での手続きか、出国先の在外公館での手続きが必要です。

可能であれば、出国前に役所で行う『国外への転出届』をするときに同時にしておけば良いと思います。

外国に行ってから急に投票したいと思っても投票出来ないので、注意したいものですね。