2020年6月に起こった不倫騒動について、渡部建さんの謝罪会見が行われた。
渡部さんは黒のスーツで登場し、報道内容が概ね正しいことを認め、自身の不祥事を謝罪した。
その100分におよぶ会見をライブで見て次のように感じた。
アンジャッシュ渡部の謝罪会見内容
不倫発覚後、結婚後にしていた不倫を結婚前のことにするように不倫相手に電話で交渉していた。騙せるなら騙し通したいと考えているのか。
奥さんには『これからの生き方で証明してくれ』と言われ、現時点では離婚ということは出ていないようだ。過去のことなのでこれから信頼を回復すると言っていた。
信頼を回復するためにやっていることを聞かれると『誠実に・・・』とか言っていたが、本当にやっているようには感じなかった。また、会見も誠実さを感じなかった。
質問に対する全ての返事が『反省しています。身勝手だった。バカで自己中心的だった。』ばかりで反省しているように思えなかった。
相手の女性について質問されると、知り合いから紹介され、遊べる女性だと思って行為に及んだと話している。3人共そうであったようだ。
相手の女性にも謝りたいと言っているが、不貞行為を行った3人の女性には、まだ謝罪していないとのこと、本当に反省しているならこの3人にも謝罪が必要と思う。本当に謝りたいのか!
渡部さんは『何となく半年ぐらいの自粛で良いかなと思っていたが世間の声が厳しかった。』と言っている。
会見が遅く今になったのは、家族と向き合う時間が必要と考えた、また文春とのインタビューで謝れば会見を開かなくても良いのでは無いかと考えて今に至ったと言っていた。
また、本人は『昨今の報道で謝罪会見を行ったほうが良いと感じた、復帰は決まっていない。』と言っているが、会見を見る限り、年末の特番に出演という報道がなければ会見が行われていなかったと思われた。
そして、レポーターから何度も年末の特番出演の話があるので謝罪しているのは順番が逆ではないかと指摘されたが、仕事復帰していないという返事の切れ味が悪かった。終始『自分の口からは言えない。』とだけ言っていた。
放送を見ていて実際には番組の撮影は行われているように思った。
なお渡部さんは2020年11月末で「王様のブランチ」の降板が決定している。
アンジャッシュ渡部の謝罪会見 まとめ
相方の児嶋さんが『天狗になっていた』と言われたが、そういうことがあったと思うという渡部さん。
渡部さんは一連の報道に対する謝罪会見と言っていたが、謝罪会見を見て誰に謝っているのか良く分からなかった。
また、自分が復帰するための会見で本当は謝る気は無いのではと感じさせる会見だった。この内容の謝罪会見なら行わないほうが良かったと思う。
本人が言っているように、これからの生き方を見ていきたいと思います。
最後までお読みいただいてありがとうございました。