ライアン・ロシター選手の所属する宇都宮ブレックスは2021年5月21日に開催されたBリーグのセミファイナルで川崎ブレイブサンダースに68対65で勝利しました。
今回は宇都宮ブレックスでパワーフォワードとして活躍するライアン・ロシター選手について調べました。
ライアン・ロシターは日本代表になるほどのすごい人!
引用:宇都宮ブレックス(ロシター選手)
出身校 シエナ大学
出身地 アメリカ合衆国
生年月日 1989年9月14日(2021年5月現在31歳)
身長(cm) 206cm
体重(kg) 105kg
国籍 JAPAN(日本国籍取得 2019年12月6日)
出身校 モンシニョール・ファレル高校 → シエナ大学
経歴 2011-12 Denain ASC Voltaire(フランス)
2012-13 Canton Charge(NBA Development League)
2013- リンク栃木ブレックス / 宇都宮ブレックス(NBL/Bリーグ)
日本代表歴 2020 FIBA アジアカップ2021予選 Window 1
フランスやNBAで活躍したロシター選手は数々の賞を受賞しています。
大きなものでは
2015-16 レギュラーシーズン MVP(NBL)
2016-17 レギュラーシーズン リバウンド王(Bリーグ)
2019-20 レギュラーシーズン ベスト5(Bリーグ)
を受賞しています。
ライアン・ロシターはなぜ日本でプレーしているの?
引用:宇都宮ブレックス(田臥選手)
素晴らしい経歴を持つロシター選手は何故日本でプレーしているのでしょう。
ロシター選手は宇都宮ブレックスに所属するまでは、日本のリーグや文化について何も知りませんでした。
キッカケはロシター選手の当時のエージェントが、宇都宮ブレックスの田臥選手がNBAのナゲッツにいたときのコーチだったことから、こんな選手がいると田臥選手に紹介したことでした。
田臥選手はロシター選手の動画をひと目見てプレーに惚れ込みロシター選手を電話で勧誘したようです。
最初の電話でロシター選手が『そっちにチキンはある?』と聞いて田臥選手が『好きなだけチキンを上げるからブレックスに来てよ』と言って、良い感じになったそうです。
ロシター選手は田臥選手から電話があるまで田臥選手のことを知りませんでした。
電話後に田臥選手のことを調べ、田臥選手がNBA初の日本人選手であることを知りをリスペクトするようになりました。
次の動画でロシター選手本人が語っています!
ライアン・ロシターが日本国籍を取得!

ロシター選手が2019年12月6日に日本国籍を取得し『これからも日本で過ごせる事を嬉しく思う。』と喜んでいます。
また、日本国籍を取得して『人生をエンジョイしたい。』とも語っています。
ライアン・ロシター選手の好きな言葉は『七転び八起き』のようです。
これからも『七転び八起き』の気持ちで何があってもメゲズに頑張って活躍して欲しいです。
ライアン・ロシター日本代表のプレー!田臥とのチキンエピソード!まとめ
日本のことを何も知らなかったロシター選手が田臥選手からの誘いで宇都宮ブレックスでプレーしています。
ロシター選手が田臥選手と共にチームを牽引し、日本代表選手にまでなりました。
このまま日本のバスケットも牽引して欲しいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。