夫婦別姓によるデメリットは？子供の姓はどうなる？

結婚後に夫婦同姓しか認めないのは先進国では日本だけです。

国連からも女性蔑視に当たるとして過去から改正を求められています。

夫婦別姓について、正式名称は『選択的夫婦別氏制度』と呼びます。

選択的夫婦別べつ氏うじ制度とは，夫婦が望む場合には，結婚後も夫婦がそれぞれ結婚前の氏を称することを認める制度です。なお，この制度は，一般に「選択的夫婦別姓制度」と呼ばれることがありますが，民法等の法律では，「姓」や「名字」のことを「氏うじ」と呼んでいることから，法務省では「選択的夫婦別氏制度」と呼んでいます。
現在の民法のもとでは，結婚に際して，男性又は女性のいずれか一方が，必ず氏を改めなければなりません。そして，現実には，男性の氏を選び，女性が氏を改める例が圧倒的多数です。ところが，女性の社会進出等に伴い，改氏による社会的な不便・不利益を指摘されてきたことなどを背景に，選択的夫婦別氏制度の導入を求める意見があります。
法務省としては，選択的夫婦別氏制度の導入は，婚姻制度や家族の在り方と関係する重要な問題ですので，国民の理解のもとに進められるべきものと考えています。

引用：法務省：選択的夫婦別氏制度（いわゆる選択的夫婦別姓制度）について

法務省では平成３年から夫婦別姓について検討しています。

夫婦別姓！日本の意見は？

夫婦別姓反対意見

「選択的夫婦別姓制度」の導入に反対します。

すでに、愛媛県議会では、平成22年に、「選択的夫婦別姓法案提出について慎重な対応を求める意見書」を可決しています。

家族の絆を守りましょう！

守ろう日本🇯🇵 pic.twitter.com/tMfa31U4f5

— 日本会議愛媛県本部事務局 (@NipponEhime) December 10, 2020

夫婦別姓が少子化の原因となっているなどありえません。姓が変わるから結婚しないという人は日本人の心を持ち合わせていないのだと思います。
そもそも男女共同参画基本計画なるもの自体が悪法ではないでしょうか。
日本の文化風習を大切にしていきたいですね。 https://t.co/N6qeU7cYmy

— まっさん (@o1enf5aYxj2gURf) December 7, 2020

夫婦別姓賛成意見

選択的夫婦別姓に賛成の越智議員は福田元首相の孫で、福田康夫氏は叔父にあたるのですね。

日韓議員連盟所属議員でもある。 pic.twitter.com/sfeWHxyJEc

— 名無し (@masugominikatu) December 9, 2020

選択的夫婦別姓「反対すること何もない」小泉進次郎氏https://t.co/dzG46luDwR

「選択できる社会をつくるという観点からいいことだ。反対することは何もない」

「一人一人価値観も違うから、賛成や反対があるのは当然のことだ。（夫婦別姓を）望まない人は選択しないという選択肢もある」

— 産経ニュース (@Sankei_news) December 8, 2020

日本の中でも夫婦別姓については賛否両論があります。

反対意見では家族の絆を危惧されているように思われます。

賛成意見では同姓・別姓を選択することで問題がないと考えているようです。